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保存会の由来

  • 執筆者の写真: 大木 秀則
    大木 秀則
  • 2014年7月16日
  • 読了時間: 1分

山鹿流(バナナの叩き売り)保存会発足について・・・ 

 明治時代の終わり頃、北九州の門司港で始まったバナナの叩き売り。山鹿では大正9年頃から行われるようになり、今日まで受け継がれています。山鹿は熊本市と福岡県小倉を結ぶ豊前街道に位置した宿屋町で、山鹿のバナナの叩き売りは街道行き来する人々や温泉客に大変人気があったようです。しかし、時代の流れと共にバナナの叩き売りも少なくなり、やがて後継者もいなくなってしまうのではと危機感を抱いた有志達(発起人)が集いこの技を後世に伝えようと、平成16年4月山鹿流(バナナの叩き売り)保存会を発足させました。今現在平成26年4月で会員約50名・・・協力・賛同もあり、活動しています。今ではテレビ・ラジオ・新聞・雑書等のメディアに取りあげて頂き、北は北九州、南は鹿児島と、お祭り・イベント・介護施設・結婚披露宴・忘年会等からのお申し込みを沢山頂き、忙しく飛び回っています。古き良き時代に見せ聞かされた巧みな口上売り、威勢のいい啖呵と合いの手でその場を盛り上げています。 宜しくお願い致します。

第二と第四、火曜日PM7:00から9:00まで山鹿流(バナナの叩き売り)保存会事務所2Fにて練習を行っています。

関心、興味、口上を覚えたいと思われる方は、お待ちしています。

 
 
 

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